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究極の現地化

以前、日経MJにも書きましたが、グローバル戦略を考える上で、製品とマーケティングをそれぞれ「現地化」するか「標準化」するかという大テーマがあります。

 

今日、その一つの答えとして、「究極の現地化」をされている企業と出会いました。

皆さんお馴染みの「味の素」です。

日本リサーチセンターのエースの会機関誌「エース」で、味の素の伊藤雅俊社長にインタビューさせていただきました。

 

今年創業100年を迎えられたということで、100年を振り返って、そしてこれからの100年に向けてのお話と同時に、どうしても聞きたかった標準化・現地化の話を伺ったところ、とにかく、“郷に入っては郷に従え”だそうです。

 

だしに関しては国ごとに成分からして全く違い、味の素は粒の大きさまで好みに合わせているそう。

もちろん、製品名も変え、豚ちゃんのイラストまで違うとか。

 

      

 

 

こちらは、ポークフレーバーのだし、ベトナム版とタイ版。

確かに。日本人的な感覚でいうと、この豚、かわいくないかも。現地の方にはうけがいいそうですが・・・

 

製品についてだけでなく、マーケティングも、市場をくまなく歩いて一軒一軒営業に行くという、地道なもの。大手流通業者と契約とって終わりではないんですね。

営業の方は御苦労が大きいでしょうが、でもやりがいがあるということで、海外赴任は人気があるそうです。女性もバンバンいらっしゃっているんですって。

 

たいへん勉強になるインタビューでした。今度、授業で使わせていただこう。 

 

 

 

 

 

標準化+現地化=最強 名無しさん | 2009/11/12 20:29

海外で日本では売っていないカップヌードルを食べたことがあります。
商品名が会社名になっているようなオリジナル商品を開発した会社は標準化と現地化の両方のマーケティング戦略が可能だと思います。
商品自体が新しい文化ですから標準化だけでもそこそこ売れるでしょうし、現地化すればさらに売れるでしょう。

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