私の恩師二人が、期せずして、ほぼ同時に、新刊本を出版されました。
まずは、法政大学大学院で、修士論文の指導をしていただいた、小川孔輔先生が、日本経済新聞出版社から「マーケティング入門」という、超分厚い本を出版されました。
この厚さ、前代未聞。教科書に指定したら、学生、腕力ついていいかも。マーケティングを体系立てて学びたい社会人にもおすすめです。
全780ページの中には、小川先生の教え子たちの汗と涙の結晶も入っております。論文執筆のため調査分析結果など、所々ケーススタディとして、引用していただいているのです。
ちなみに、私の修士論文の中からは、テレビ局のイメージ調査の因子分析結果が掲載されています。279ページをチェックしてね!
なんだかうれしい。ちゃんとした学術書に、自分の名前と研究成果が載るなんて。なんて、まるで私一人の力のように自慢しておりますが、実際は小川先生のご指導がなければできなかった研究ですけどね。
そして、もうお一人、この3月まで関西学院大学でご一緒させていただいていた、和田充夫先生が、有斐閣から「地域ブランドマネジメント」という本を出版されました。

ご一緒などというのはおこがましい。大学で教えるなどという大それたことを引き受けてしまって、おろおろしっぱなしの私に、どのような心構えで学生たちを引っ張っていくか、身を持って教えてくださいました。
小川先生とはまた違った意味で、恩師です。
お互いに担当していた1年生向けの演習では、最後に合同発表会を行うのが恒例で、結構盛り上がってました。
その和田先生が、電通のプロジェクトで、他の先生方とともに、地域ブランドの研究をされたその集大成です。
今、ちょうど読み進めています。最近、「地域ブランド」という言葉、よく使われますが、単なる特産品や観光地という以上の価値を提案していく必要があると書かれていて、確かに、と納得しています。
地方に活力を、と訴えている立候補者の皆さんにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。










無題 下戸 | 2009/08/19 07:00
本屋で長時間立ち読みしましたが「マーケティング入門」はマーケティングの決定版のような本ですね。
マスコミ学科でマスコミ学を学ぶ学生が必ず読まされる本「幻影の時代 マスコミが製造する事実」(D.J.ブーアスティン 1964年)のような、経営学科でマーケティングを学ぶ学生の必読書になる気がします。
「地域ブランドマネジメント」も地域ブランド作りの虎の巻で、こちらの決定版の本という気がします。